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皆さんこんにちは。石川彰です。

　年々年の流れが速く感じるようになります。

子供の頃はもっと時間ゆったり流れるような気がしたのに。

時間は子供でも高齢者でも同じ1年は1年です。

年齢によって感じ方が違うのは、脳科学では周りの世界が見慣れたものになると、時がたつのは早く感じるといいます。

見るものすべてが新鮮な子供と、すべて見慣れた大人では時間の感覚が違って当たり前ですが、脳科学的には、新しいことを学ぶかどうかにあると言います。

新しいことに挑戦するとか、新しい場所を尋ねてみる、新しい人に会うなど、新しい体験をすることにより、時の流れを遅くすることが出来るといいます。

そういえば、休日の時、よく日帰り温泉に出かけますが、いつも同じ所ではなく、新しい所にドンドン行ってみることにしています。

 皆さんこんにちは。石川彰です。

私は今、テレビ番組はＤＶＤレコーダーに録画して、後からゆっくり見るようにしています。

録画したい番組が多く、２倍速で見たりします。

時々、堺正章の世界一受けたい授業を見ることがありますが、

その番組の中で「絵本のおもしろさ」と言うのがありました。

「三匹の子豚」という絵本がありますが、豚が作った藁の家を、オオカミが吹き飛ばしてしまい、食べられてしまう物語です。

これが、イギリスの絵本では、オオカミと豚が逆になっています。

オオカミが作ったレンガの家を、豚がハンマーでたたき壊したり、コンクリートの家を豚がドリルで壊したり、鉄筋の家はダイナマイトで爆発させてしまうという話です。

最後にオオカミは、お花で家を作るのですが、その獰猛な豚は、花の匂いでおとなしく優しくなり、最後は三匹のオオカミと豚が一緒に暮らすという物語です。

又、赤ずきんちゃんの話では、オオカミは、真面目で臆病に描かれていると言います。

この絵本はギリシャの心理学者が作ったそうで、「物事はイメージだけで決めつけてはいけない」というメッセージを送りたかったようです。

ともすると私たちはイメージだけで決めつけてしまいますが、参考になりました。

皆さんこんにちは。石川彰です。

今年はいつもより早く、年賀状を作り始めています。

しかし、毎日のように喪中のハガキが届きます。

時には、ご無沙汰していた友人が亡くなったことを知り

愕然としたりします。

今まで、「名刺交換した人には、必ず礼状を出しましょう。」

という先輩の教えを忠実に守り、年賀状が５００枚を超した時もありました。

その中には、名刺を一度交換しただけで、４０年以上も会っていない人もいます。

しかし、年賀状１枚で、ご無沙汰を許してもらえるのなら、それもいいかな、なんて思っています。

最近は、高齢につき、年賀状は出せません、という方もいらっしゃり、時の流れを感じています。

皆さんこんにちは。石川彰です。

今朝のＴＶで、日本ハムの大谷選手が、年棒２億７千万円になったと報じていました。

そして、大谷選手のおとうさんの言葉がありました。

ちらっと見ただけで、詳しいことは聞き逃しましたが、

確か大谷選手が子供の時、どのように育てたかと言うことに関して、

「答えを教えることをせず、考えることを教えた」

というようなことを、おっしゃっていました。

つい私は、確かに子供が何かわからないことがあると、答えを教えたくなりますが、答えそのものを教えるのではなく、どうしたら答えがわかるか、考えさせることが大切と改めて思いました。

もちろんこれだけではないと思いますが、・・・・。

皆さんこんにちは。石川彰です

「当店の役目」とは、・・・

当店は、来年いよいよ１００年を迎えます。

祖父の時は「石川綿店」、父の時は「石川ふとん店」、私の代で「石川寝具ランド」と名前も変わりました。

４代目ではどんな店名になるのか楽しみです。

ふとんも戦後の物のない時代では、とにかく寝れればよい、から、時代の変化で、少しでも健康に良い布団が欲しい、ぐっすり眠りたいと、お客様の要望も変わってきました。

従って、当店では、「とにかく安い布団が欲しい」、「寝れさえすればよい」・・というお客様のお役には立てないと思います。

しかし当店でご縁の合ったお客様が、「あの布団ぐっすり眠れてもう離せないよ」とか、「腰が大分楽になったよ」と言って頂けるのが、本当の喜びです。

これからも次の１００年に向かって頑張ってゆきたいと思います。

どうか今後ともよろしくお願いします。