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皆さんこんにちは。石川彰です。

さて最近テレビを見ていて、アナウンサーやレポーターの言葉使いで、少々気になることがあります。

たとえば、若い女性が、

「現在新宿の(ど真ん中)に来ています」

と言ったりしていますが、

これはど真ん中ではなくて(まんまん中)ではないでしょか。

他にも「こんなに(でっかい)・・・は見たことがありません」

と言っていましたが、これは「でっかい」ではなく「大きい」と言ってほしいです。(とくに若い女性には…)

そういえば、年齢の事も最近は

「あの人は私より一ッコ上とか」「二コ下」という表現が当たり前になってきました。

本当は一歳上、とか二歳下と言うべきと思うのですが・・・

でも大勢の人が言うようになると、それが標準になってしまうことが怖いです。

そんな私でも「あの人の年は一ッコ上」とか「二コ下」と言っているようです。

皆さんこんにちは。石川彰です。

最近私は、人の喜ぶ顔を見ること、人を喜ばせることがとっても楽しくなりました。

それは人を喜ばせているうちに、あることに気がつきました。

人を喜ばせれば喜ばせるほど、自分の喜びも大きくなっているということです。

人を喜ばせることは、相手のためと思っていたが、そうではなく自分のためであったということです。

私の手帳には、なにか面白い話を聞いたときには、忘れないうちに、すぐにメモるようにしています。

例えば最近得た話

「今年になってこの年で、初めてしょう(賞)？をもらいました」

「なんのしょう賞？をもらったんですか」

「いえ大した「しょう」ではないですが・・花粉症です」

おそまつさまでした。

皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日「ありがとう」が一番美しい言葉という話をいたしました。

「有難う」とは有ることが難しいと書きます。

レストランなどでも、お水を持ってきてくれた時は、水はもともとそこにはない(有ることは難しい)ので、誰かの手を借りてそこにあるのだから、持ってきて頂いたら、「有難う」と言うと教えられました。

しかし私はともすると、「有難う」の代わりに「すみません」と言ってしまっていることに気が付きました。

日本人は同じような意味で使っているので、すみませんでも通じてしまいます。しかし本当は使い分けなければいけませんね。

皆さんこんにちは。石川彰です。

今日はリオ・オリンピックの閉会式ですね。

早いもので、あっという間の９日間でした。

今回も沢山の感動を頂いたことに「有難う」と感謝しているところです。

さて、話は変わりますが、ある調査では「ありがとう」は、日本人が一番美しく感じ、そして一番好きな言葉として上げられています。

昭和41年、政治家の石橋湛山さんが中心になって、

「ありがとう運動本部」が設立され、さまざまな活動が活発に行われてきたそうです。

そのとき同本部は次のように呼びかけています。

一、「ありがとう」の言葉は、幼児に教える愛情の言葉です。

二、「ありがとう」の言葉は、人と人とを結ぶ幸福の言葉です。

三、「ありがとう」の言葉は、自然を讃える平和の言葉です。

同本部は、今はありませんが、この主旨を継いで、職場でも家庭でもまた一人でも「ありがとう」運動を実施していきましょう。と訴えています。

皆さんこんにちは。石川彰です。

さて、少し前の調査ですが、ＮＨＫが毎年実施している「好きなタレント調査」によると、

男性は、明石家さんま、ビートたけし、所ジョージ、北島三郎です。

女性は久本雅美、松島奈々子、和田アキ子、浜崎あゆみなどです。

このことから分ることは、「明るい」「面白い」「ハキハキしている」

「やさしい」「思いやりがある」といった条件を持った人が、好かれているということです。

身長が高く、美人、美男、高学歴といったことは、好きになる条件としては低いといいます。

私も明るく、面白く、ハキハキした人を目指しているのですが、どうもその時の心の状態で、明るくなったり、暗くなったり、左右されているようです。