皆さんこんにちは。石川彰です
冒険小説家 「宝島」で知られるスチーブンソンの言葉に
「はるか彼方に輝く星をつかもうとすることより、普通の簡素な人生を生きるべきです。
ありふれた日常の仕事と、毎日のパンが確かに得られるということほど、人生にとって最高に幸せなことはありません。」
スティーブンソンは若いときから病弱で、転地療養を兼ね、欧州から南太平洋まで終生旅をし続けます。
そこで気がついたことは、「人生にとって最高の幸せは、自分のもっとも身近にある」ということだったというのです。
「ともすると幸せは、物質的な豊かさや、手の届かない夢の中に求めたりしがち。
今私たちは幸せの中にいる。しかしそれに気がつかないだけ。
仕事があり、パンが得られるだけでも、幸せと感じましょう。」
と言っています。
メーテルリンクやポリアンナ、スチィーブンソンともに、「幸せは身近なところにある」と共通したことを言っていますね。